新しい選択
「今後についてですが、、」
「また電話がかかってくるようなことがあれば、そのときは看護士の〜さんでしょ。
と言って毅然と対応してください。きっと自分の事がバレてしまったことに警戒して、
もう何もしてこないと思いますよ。
もしそれでも治まらないようであれば、すぐに警察に相談してください。」
相談員の方からアドバイスを受けると、Sさんは頷き、毅然とした態度で臨むことを
決心しました。
また同時に、ご主人が信用していた通りの人であることがわかったことに喜びを感じ、
この1週間が自分にとって意味のあるものだったことを改めて感じさせられました。
数日後、案の定また電話が鳴り、電話の向こうは同じ女性のようでした。
Sさんはこれまで明らかになった証拠をもとに、毅然と立ち向かい、
「看護士の〜さんでしょ、これ以上の嫌がらせをすると、警察に通報しますよ」
と告げると、女性はすぐに電話を切りました。
翌日、主人とその話の一部始終をようやく打ち明けると、
以前夫は彼女に金銭を貸したことがあった事実が判明しました。
今回も比較的大きな金額を貸してほしいとせがまれていたのですが、
それを断ったことで、このような逆恨みに繋がったようです。
その後、その看護士は病院を辞めたとのことです。
Sさんの確かな判断と毅然たる思いは、安堵の思いに変わり、これでまた平穏な生活が取り戻せたことに大きな喜びを感じずにはいられませんでした。






